では、具体例を。


前回のブログ

で、「スキルの身につけ方」をお伝えしました。


今回のブログでは、

を使って、その具体例をお伝えしていきます。


直線の式の求め方は大きく分けると

この3つです。

ここで大切な「考え方」は、

ということ。


そして、「解き方」を学んでいきます。




もう「解き方」を学習した中学2年生もいるかもしれませんね。


まだ解き方が覚えられない…。

解き方は完璧だよ!

という人もいるかもしれませんが、

それはまだ、

この状態です。


もう一度、全力塾が考える「スキル」を見てみましょう。

どんなスキルを身につけたら、この「直線の式の求め方」を理解したと言えるか。

それは、

「言いかえる力」です。


具体的な問題で見ていきましょう。

今回は、以前のブログ

でも紹介した問題で見ていきましょう。

まずは、直線の式の求め方を「決めましょう」(考え方)。

そのためには、この直線がどんな直線かを

「解き方」に「言いかえる」必要があります。

この場合は、

となります。

そうすれば、応用問題も解ける。(全部とは言ってない


「解き方」がわからない…。

「解き方」はわかるけど応用問題になると手が止まっちゃう…。

という人は、

こんなの覚えちゃえばいいんだよ!という暗記に頼りすぎると…


となってしまう。


中3受験生でも、

定期テストはいつも成績が良いのに、上進連テストや模試になると結果が出ない…

と悩んでいる人は、問題を解くときに

どの「スキル」が必要なのか?

を考えながら問題を解いてみてください。