感覚と体系


先日、twitterで

という投稿を見つけました。(決して遊んでるわけではなく、いつも情報収集を怠らない全力塾代表


学習の優先順位は

というもの。

「学習」というのは、「学校の勉強」に限らず、プログラミングや音楽など「編集能力」を学ぶものだと思います。

「編集能力」についてはこちらのブログをご覧ください。


先ほどの図を見ると、「そういう順番なのかー」となりそうなのですが、

と思います。

具体的に言うと、

ということです。


そして、

「わかったつもり」、「できたつもり」になっているのは、

感覚をつかむ、で止まっていることが原因になっていると思います。


また、「感覚をつかむ」ことをあまりせずに、

すぐに体系的に学ぼうとしても、

「わかったつもり」、「できたつもり」になってしまう。

勉強しているのに思ったような成果が出ない、と悩んでいる人は、

優先順位を考え直す必要があります。



では、

はどのようなことなのか?

これは僕自身の考えですが、

ということではないかと思います。


自分自身も学習指導をする以外にプログラミングを勉強したり、音楽理論を勉強するのが好きなのですが、

わかった!

できた!

となるときは、

だいたい、ここができたときです。


そして、

ということができるように続けていく。


勉強も同じです。

国語だからこう、英語だからこう、数学だからこう

ということは関係なく

まず、「感覚をつかんだ」か?

そして、「感覚をつかんだ」で終わってしまっていないか?

「体系化」できているか?

そして、その「感覚」と「体系化」を他のことで生かす。


勉強の目的と目標はここにあるといっても過言ではありません。


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感覚をつかみ、体系化する学習をしよう!


と宣伝したいところですが、新型コロナウィルスの感染拡大でそれどころではありません。

通常の生活がもどってきたら、ぜひ中学準備講座で勉強してください!