感覚と体系
先日、twitterで
学習は優先順位がめちゃくちゃ重要。
— ふろむだ (@fromdusktildawn) January 18, 2022
次の①→②→③→④の優先順位でやると、質の高いスキルを素早く学べる。 pic.twitter.com/VTWK3dTIF6
という投稿を見つけました。(決して遊んでるわけではなく、いつも情報収集を怠らない全力塾代表
学習の優先順位は
というもの。
「学習」というのは、「学校の勉強」に限らず、プログラミングや音楽など「編集能力」を学ぶものだと思います。
「編集能力」についてはこちらのブログをご覧ください。
先ほどの図を見ると、「そういう順番なのかー」となりそうなのですが、
と思います。
具体的に言うと、
ということです。
そして、
「わかったつもり」、「できたつもり」になっているのは、
感覚をつかむ、で止まっていることが原因になっていると思います。
また、「感覚をつかむ」ことをあまりせずに、
すぐに体系的に学ぼうとしても、
「わかったつもり」、「できたつもり」になってしまう。
勉強しているのに思ったような成果が出ない、と悩んでいる人は、
優先順位を考え直す必要があります。
では、
はどのようなことなのか?
これは僕自身の考えですが、
ということではないかと思います。
自分自身も学習指導をする以外にプログラミングを勉強したり、音楽理論を勉強するのが好きなのですが、
わかった!
できた!
となるときは、
だいたい、ここができたときです。
そして、
ということができるように続けていく。
勉強も同じです。
国語だからこう、英語だからこう、数学だからこう
ということは関係なく
まず、「感覚をつかんだ」か?
そして、「感覚をつかんだ」で終わってしまっていないか?
「体系化」できているか?
そして、その「感覚」と「体系化」を他のことで生かす。
勉強の目的と目標はここにあるといっても過言ではありません。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
感覚をつかみ、体系化する学習をしよう!
と宣伝したいところですが、新型コロナウィルスの感染拡大でそれどころではありません。
通常の生活がもどってきたら、ぜひ中学準備講座で勉強してください!
0コメント