2学期の学習のポイント【英語】

2学期がスタートして1週間。

夏期講習で取り組んできたことが実を結び始めました。

今日は台風が接近する中、塾に来てくれましたが、

今日出席の中1生全員が、ウォーミングアップテスト満点!

ほとんどの中学では予習の内容でしたが、しっかりと学習内容を覚えていてくれました。

特に中1生はノートが丁寧に書き取られていて、ノートの見直しの徹底もご家庭でよくしてくれています。

毎回の宿題の提出をすることもできています。

今の取り組みを続けていきましょう。


さて、2学期の英語の学習のポイントをお伝えしたいと思います。

まずは、中学1年生。

基本的な英文は、

be動詞か一般動詞しかありません。

ただ、2学期から重要になるのは、主語によってbe動詞や一般動詞の形が変化していきます。

それを意識した学習をしていきます。

そして、単語。英語を学習してからPROGRAM7までで300個の重要な単語が出てきます。

これを完璧にしたい!


中学2年生は「接続詞」の学習から始まっていきます。

接続詞を使うことで、1文が長く、より複雑になっていきます。

単語が並んでいるように捉えるのではなく、主語と動詞を意識しましょう。


中学3年生は英文法の文型の「SVOC」を学習し、これですべての文型を学習したことになります。

その中でも、「目的語」が単語や熟語ではなく、「文」のようになってくる。

それが、「間接疑問文」です。以前学習した「疑問詞+不定詞」も「目的語」になっていますね。

そして、「分詞」や「関係代名詞」を使って、主語や目的語が大きくなっていきます。

「大きくなる」という表現が適切かどうかはわかりませんが、「ここからここまでが主語」、「ここからここまでが目的語」というようにできるかが大切!


難しそう…、

と思ったかもしれません。

ただ、「~詞」、「~語」という文法をちゃんと覚えた人は英語の成績が上がっています。

「疑問詞」も「疑問代名詞」、「疑問副詞」まで教えることで、英問英答の正答率が上がります。

成績は、「質」×「量」の2次元的な学習で上がっていきます。

英語の学習の「質」は「英文法の知識」だと考えて指導しています。



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