勉強と学習のちがいとは?


定期テストや模試を終えて、結果を聞いたり答案を見ながら、

「勉強と学習のちがいってなんだろ?」

と考えました。


具体的にどのように使われているか考えてみました。

同じような意味に感じますが、

言葉を入れ替えてみるとちょっと変な感じがしますね…。

早速、国語辞典で調べてみました。



うーん…。

なんとなく思ったのと違ったかも。

みなさんはどんな意味だと思いましたか?


塾生たちにも聞いてみました。

おぉ、なんとなくわかるかも。さすが!

「え…?」となる人もいましたが(^^;)


自分の経験だと…、

僕は「経営」や「教育」について勉強しています。

勉強しただけではうまくいきません。

しかし、成功や失敗などの経験から学習しています。

極力失敗したくないから勉強して、そこから学習する。

あ、やっぱり勉強学習はちがう。


なんとなく、こんなイメージ。

学習のために勉強がある。

勉強学習を生む。

そして、学習するからさらに勉強したくなる。

学習するから「勉強ができるようになる」。

この「勉強ができるようになる」は、成果というよりもさらに知識を増やすということ。

そして、テストや受験に向けてしていく行動は勉強

だけど、それを通じて学習しないと成果は出ない。

大切なのは勉強した、という行動よりも、

何を学習したか。

今日、勉強しましたか?
そこから何を学習しましたか?


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ということに気付き、夏期講習では、「学習」することを大切にしていきます。

「学習」は「勉強」で得られるものであり、

「勉強」の起点になる。そんな夏期講習にしていこう!

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