今週のブログ【2月24日更新】
今回はブログの形式を変えてお伝えしてみようと思います。
内容も、いつもは「考え方」などをお伝えしていますが、
ここ数年で肌感覚的に気付いたことをお伝えしていこうと思います。
全力塾では全力塾が制作した映像授業をもとに学習が進むのですが、
まったく同じ映像を見ているのに理解度に差があることに疑問を感じていました。
「う~ん、勉強が苦手な人にどうしたら理解してもらえるかなぁ」
と悩んでいました。
昨年末の岸部露伴のドラマがおもしろかったのですが、
「勉強が苦手な人をヘブンズ・ドアできたらなぁ…」
※こちらはアニメ版の予告。1分15秒くらいで「ヘブンズ・ドア」
と思っていたのですが、様々な仮説をもとに
勉強が苦手な人に
「この学習内容の共通点は何?」
と聞いたとき、すぐに出てこなかったり、
こちらが伝えたことと違う内容を考えている傾向がありました。
確証はありませんが、勉強が苦手なのではなく、
「共通点に気付けない」のではないかと考えています。
ですから、
授業を受けたり、何かを読んで学習を進めるとき、
ということを気を付けてみてほしいと思います。
ただ、「共通点」だけでは理解は深まりません。
共通点がわかると、「ちがい」がわかるようになり、
さらに理解が深まります。
やっぱり字はきれいな方がいいです。
きれい、というか大きさと向きが整っている方がいい。
まだ因果関係ははっきりしていませんが、
・字がきたない人はミスが多い。
・字がきたない人は覚えるのが苦手。
どうですか?
これは一朝一夕(短い期間)で改善するのは難しそうです。
なぜなら、
のではないか、と思うから。
字を変えようと思うより、まずは自分が変わってみる。
まずは、全力塾内のデータですが、
新潟県統一模試の
・漢字の正答率(縦軸:y軸)
・国語の点数(横軸:x軸)
・英語の点数(円の大きさ)
をまとめました。
さすが受験生ですね。1月から2月にかけて、3つのデータが向上しているのがわかります。
そして、回を追うごとにだんだん相関関係がはっきりしてくるのがわかりますか?
どうやら、
ということが言えそうです。
以前のブログでも、
ということをお伝えしました。
漢字の読み書き、というよりは「語彙力」が大切。
今回お伝えした3つの内容は、新しい学年になるにあたって考えてほしいことです。
考えるときに大切にしてほしいのは、
「変えられることは何か?」
ということです。
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新中1生がどんどん変わっていくのがおもしろい!
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