今週のブログ【授業の様子】

全力塾の指導、というか英語で大切なのは、

だと考えています。

新中1でも新中2でもまずはそこから。

大人だと知ってる人も多いと思うのですが、

文型は5つ

要素は4つ

品詞は...、10個(調べました。

これらをちゃんと分別できるだけで英語の理解度はぐんぐん上がります。

そして、単語。「コツコツ」と「コツ」を使い分けて覚える。

過去のブログでもお伝えしています。


小6から通塾してくれている塾生は3月から英語を始めましたが、be動詞と一般動詞の使い分け、品詞、要素(目的語、修飾語まで)をほぼ理解できるようになりました。

英語の指導では、「無意識的な理解」ではなく、「意識して理解できる」ことを目指しています。


そして、定期テストは点がとれるけど模試になると...な高校生。

模試の解き直しをしよー!(個人的にもこれが一番楽しい。

それができるのも、過去に受験した模試をファイリングしてたから。さすが!

今日は二人が同じところでつまずいていました。

「え?弦の垂直二等分線上に円の中心がくるんですか?」

うん、そうだよ。

習ってない?実はそれ中1で習うんだよなー。すー(三角形を作図する音

「あ...」

思考力というものは覚えたものをアウトプットするのではなく、


分解したり再構築したりする能力に近いと思います。

模試の解き直しの狙いはその能力の向上のためです。


全力塾の指導において「ノート」は、

・塾生にとって見直すためのツール、

・指導する側が塾生の「頭の中を見る」ためのツール

として活用しています。

指導しているとノートには多くの情報や仮説を発見することができます。

例えば、

ということ。

これは普通に感じるかもしれませんが、

「思い出す」だけでなく、「写す」ことに時間がかかっている場合があります。

ここで、

と仮説を立ててみると、

ということが考えられます。

そして、この時間の差は、

という悪循環を生んでいる可能性があります。

この解決方法は、

ことから始めましょう。


そして、次に

ということがあります。

みなさんは、ノートにどちらをとりますか?

これは「正解」というものがないのですが、

なんとなく「違和感」を感じてほしい…。


基礎的な学力があって、勉強の習慣があるのになかなか成果につながらない場合があるのですが、そういう人は「違和感に気づかない…」ということはありませんか?

「違和感」に気づかないと…、

もう「センス」だと思うのですが、

全力塾では、「センスがいい」というのは「制限をかける」と定義しています。

ノートのとり方で見ているのは、「どんな制限をかけているか?」です。

「勉強の成果は勉強以外の2割で決まる」と思っているのですが、

ノートにはその2割が顕在化(目に見える)すると考えています。


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この時期に大切にしているのは、勉強に対する姿勢づくり。

「準備」というのは勉強だけではありません。

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