お風呂と勉強の共通点

自分の行動の基準に、

「めんどくさいことはすすんでやる」

というものがあります。

その根底にあるのは、

「世の中の大切なもののほとんどはめんどくさい」

ということです。


例えば、お風呂。

正直、お風呂は入るのがめんどくさい、と感じることがあります(^-^;

しかし、入った後、

「あ~、やっぱりめんどくさかったなぁ」

と思ったことはほとんどありません(お風呂で寝てしまって後悔することはよくあるのですが…。

「むしろ、入って良かったな~」

と思うことがほとんどです。


お風呂って大切。


勉強も同じかなと思うのです。

する前は「めんどくさい」。

でもした後で、

「やって良かったな~」と思うものの一つだと思います。

掃除や運動もそうかもしれません。


「めんどくさいこと」とは、「やって良かったと感じるもの」のことかもしれません。

そう思うと、

「めんどくさい」という気持ちも肯定できます。


「めんどくさい」を「分解」してみる。

「しなさい」、「やりなさい」では「めんどくさい」もののままです。

捉え方、見方を変えてみると、

「めんどくさい」という気持ちも行動のきっかけにすることができるようになります。