2021年度大学受験指導実績

今年度の高校３年生はほとんどが中学生の頃から全力塾で勉強を続けていました。

この時の中3生たちです。

高校受験では、模試では苦戦しながらも「自分に厳しくできる」という印象がありました。

せっかく合格したのに一つ小言を言うと（ひどい）、

「感覚で解いている」

と印象がある学年だったと思います。

逆に言えば、「感覚で解けるくらいの努力」をしてきたということも言えます。

実は、この中には高３の夏頃から入塾した人もいます。

いや、この時期に大学受験で個人塾って…、

と思うかもしれませんが、今年度力を入れてきた

・抽象⇔具体

・インプット→アウトプット

ということから指導していきました。定期テスト、模試でも成績が上がり見事第一志望の大学に合格しました。

やはり大切なのは、「学習方法」。当然、量も相当やりました(^^;)

新潟大学に合格した塾生は高校受験では希望の高校ではなく、志望校を変更して進学しました。僕自身もそのときのくやしさ、申し訳なさもあり、今回第一志望の大学に合格できたことは本当にうれしく思います。

東洋大学合格組は、ちょっと変わっています。

大学受験で役に立ったのが「テレビ」だったからです。

・大河ドラマ

・ブラタモリ

・世界ふしぎ発見！

そういった知識や教養に触れることが大切。当然、量も相当やりました(^^;)

そして慶応義塾大学合格。

僕の尊敬する歴史上の偉人のトップ５に「福沢諭吉」がいるので、慶応義塾大学合格は個人的な目標でもありました。

自分では、こんな小さい塾から慶應義塾大学に合格したので「逆ビリギャル」と呼んでいます。「逆ビリギャル」というより、ただの「弱小塾経営者おじさん」なのですが…。

大学受験だけではありません。

今年度、職業系の高校の塾生が「国家公務員」に合格しました。

もともと数学は進学校でも通用する力がある塾生でした。

「強みは強みのまま生かす」

それも進路選択では重要です。

全力塾は職業系の高校に通う塾生もいます。中学生までは「強みを見つける勉強」、高校生からは「強みを強みのまま生かす勉強」を大切にしています。

全員が第一志望の大学に合格したわけではありません。共通テストの結果から志望校を変更したり、併願していた私立大学に進学する塾生もいます。

ただ、コロナ禍の中でオープンスクールや大学見学も自由に行くことができない中で、大学の研究や論文を調べ、自分の「やりたいこと」と「勉強したいこと」ができる大学を探しました。

そして、みんな気付きました。

自分が「やりたいことや勉強したいこと」がある大学はレベルが高い！

そこから受験勉強を本格的に始めました。

「行ける大学」を探したのではなく、「行きたい大学」を探したのです。

そして、その選択肢の中にある大学に合格しました。

勉強していく上で大切なことはたくさんあります。行動面で言えば、

・集中

・作業（問題を解く、ノートにまとめる、など）

の２つではないかと考えています。そして、それがどんな「学習方法」であるかが重要。

全力塾が自慢できることはその学習方法とそれをコツコツと積み重ねていく塾生です。

本当におめでとう！

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「強みを強みのまま生かす」のが全力塾流！

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