スマホは悪か?

定期テストの結果や上進連テストの結果の報告が続いています。

うまくいったときは、その理由を探す。

ただ、うまくいかなかったとき、その理由を探さない。

それは、言い訳になってしまう。

うまくいかなかったときは、

「どうしたらいいか?」

を考える。


ただ、結果が出そろったとき、あることに気付きました。

思うように結果が出せなかった人のほとんどが、

スマホを持っている人だったのです。

中3生くらいになると、スマホの所有率が上がります。

これから受験を迎えるにあたって、スマホとの関わり方を考えなければなりません。


スマホは勉強に悪影響なのでしょうか?

相関関係はありそうですが、因果関係はないかもしれません。

相関関係は、「スマホを長時間使用しているほど、成績が良くない」

因果関係は、「スマホが原因で成績が良くない」

ということ。


僕は、スマホを持つことはどちらかというと肯定的です。

スマホを持つことで「生産性」が上がるからです。

「生産性」とは、

今までの時間で2倍のことができる。

同じことを半分の時間でできる。

ということ。

そのためにスマホは効果的です。

また、スマホは「作る」、「調べる」、「管理する」ことができます。

ですから、「スマホが原因で成績が良くない」という因果関係はないと思います。


個人の意見としては、

スマホは、「行動力」のある人が持つとさらに効果を発揮します。

では、この「行動力」とは何か?

中高生であれば、

「決める」、「続ける」ができること。

これが「行動力」だと思います。


スマホを所有している人は、関わり方をもう一度見直しましょう。

クリスマスを機に、スマホを所有しようとしている人は、自分の「行動力」で今スマホを持つべきなのか考えてみてはいかがでしょうか。