144→


突然ですが、ここで計算問題です!

よーい、どん!

いかがでしたか?答えはこちらです。

あれ?全部答えが「144」ですね?


算数・数学で大切なことの1つに「計算力」があります。

そして、

と考える力も大切です。

計算を練習することで、

「どうしたら144になるか?」

という選択肢を多く出せることができるか?

中3受験生であれば、思い当たるような式が多いのではないでしょうか?

平方根や2次方程式、おうぎ形の弧や面積、平行線と錯角など。


小学生の算数と中学生の数学の違いをすごく大雑把(おおざっぱ)に言うと

という違いがあるな、と思います。

これも、急に変化するというよりは、

徐々に変化していくような感じで。

小6の「文字と式」がその例になります。僕が小学生のときはこの単元はありませんでした。

そして、中1の「素因数分解」も少し前まで中3で学習をしていました。この「素因数分解」も「答えは」というより「等しい」を大切にしている学習です。

ですから、小学生と中学生で明確な線引きがあるというより、

このように、「解き方」と「考え方」という捉え方のように分けて考えるのがいいかもしれません。


指導するときも、

学習内容や理解度にもよりますが、「解き方」と「考え方」をなんとなく座標平面、割合のように考えて伝えていると思います。

ボキャブラ天国のバカパク6の4、みたいに・・・。ってボキャブラ天国って伝わるのかな。


そして、先ほどの図でも出てきた

この時期が大切だと思うのです。

「解き方」から「考え方」を大切にしていく時期。


早く始めることが良い、というより

勉強のゴールデンエイジ」を逃さないこと。


全力塾の中学準備講座の目的の一つです。