考え方

勉強で身につけたいのは、

「考え方」


前回のブログ「学力の構造」で、

「抽象化」することが大切だということをお伝えしました。

ただ、そうなると、

「抽象化」するってどういうこと?

という疑問が。

図に書くことが「抽象化」なのか。

ただ、前回のブログ以降に、ノート作りを続けている塾生に変化が出てきました。

今までは、文章がそのまま写されていましたが、自分で年表や表にまとめ直すようになりました。

なんか、こう、

「ざっくり」

という感じに。


塾生全体の雰囲気も変わってきたように感じます。

肌感覚ですが(^^;)

期末テストでは点数が上がった塾生が目立ちました。

「効率の良い勉強方法」で登場したCくんも。


その友だち、Wくんも。

前回のブログの以前から「習慣化」を見直してきました。

そのことが前回のブログのヒントにもなっています。

ふん、まあまあだな、二人とも。油断すんなよ。


そして、新潟県統一模試の見直しの開始。

上位校志望者は、

「『抽象化』できることはないか?」

と探しているような気がします。

また肌感覚(^^;)

頭の中は見えないですから(^^;)

「探している」なので、見つかったかもわからない(^^;)

そういう状態に一番効くのは、

考え方。

「考え方」は言葉。

例えば、「応用問題を解くときの極意」で紹介したこちら


「考え方」が正解を導くのではなく、

「選択肢」を生む。

「~だろう」、じゃなくて

「~かもしれない」、という発想。


「抽象化」するための「習慣」は、

「考え方」の「習慣」。


その考え方については、来週なんらかのお知らせができればいいなぁ、

と思っています。


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