夜明け前
12月28日(土)から中3受験生の「全力特訓」を開講しています。
今日で日程の3分の2が終了しました。
今年の中3生は、中3生からの入塾が中3全体の半分以上ということで、
ちょっと例年とは雰囲気も違う全力特訓になりました。
全力特訓をしていく中で、気付いたことはその都度twitterに記録しておきました。
今日はその中の1つをご紹介します。
成績が伸びない、特定の教科が苦手、という子どもの共通点は、拒絶反応を示してしまうこと。
— 金子 全@全力塾代表 (@z_jdaihyokaneko) December 29, 2019
意味を理解しようとしない。
手順だけを覚えようとする。
実年齢よりも精神年齢が低い。
大人とコミュニケーションがとれない。
そんな傾向があると思っている。
今まで、勉強ができなくなる原因は、
「めんどくさい」ことがほとんどだと思っていました。
しかし、今年度指導していく中で、勉強ができなくなる原因は、
の2つだと感じました。
それぞれの原因に対しての対決策は、
拒絶反応になってしまうと、なかなか難しい。
しかし、この「拒絶反応」も原因を探ると、
というような状態になっているのではないでしょうか。
では、解決策は…
「めんどくさい」が増える前に手を打つ。
この「めんどくさい」も、「勉強する」という大きなものではなく、
という勉強の基本となること。
塾での指導は、裏技や時短テクなどほとんどありません。
問題を解く基本を徹底して伝えることを大切にしています。
拒絶反応を示してしまうと、もう取り返せないのか?
やはり、かなり時間はかかってしまいます。
中3生の中にもそういう子どももいました。
ただ、この特訓を通して、自分でその気持ちに気付いて、変えようとする姿勢を見ることができました。
夜明け前が一番暗い。
今は夜明け前なのかもしれない。
まずは、「めんどくさい」という気持ちを1つずつ取り除いていきましょう。
新しい年に向けて、なくしたい「めんどくさい」は何ですか?
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全力塾の新学期は1月4日(土)からのスタートとなります。
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