では、具体例を。PART3


「スキル」についてのブログも4回目。

過去の「スキル」については、こちらから。






さて、今回は、

で見ていきたいと思います。


みなさんは、理科や社会を学習するときにどんなことを考えていますか?


教科書を読んだり、ワークを繰り返す

というのは、


このように「What」や「How」を学ぶようなことだと思います。

これが「反時計回り」のスキル。

このような勉強法は、

というような印象があります。


では、「時計回り」のスキルは何か?

ホントはこれが一番最強のスキルだと思うんですが、

「戦国時代は好きだけど、江戸時代は好きじゃない!」

というように、「成果」という面では、成績が不安定になってしまう傾向があります。(経験談


では、全力塾が考える「スキル」を見ていきましょう。

理科や社会の学習を通して身につけてほしいスキルは、

「見方を変える力」です。

過去のブログでも、

理科で学習する現象がどこで生かされているかをお伝えしました。

弦が長い方が低い音!と覚えるより、

「なぜピアノはあんな形なのか?」がわかれば覚えやすくなります。


また、歴史を「お金」という視点で見ることをお伝えしました。

社会は「共通点」と「因果関係」がわかることによって覚えやすくなります。


3回の「具体例」では、

・言いかえる

・仮説を立てる

・見方を変える

という「スキル」を伝えてきました。

言葉にすると簡単そうですが、「身についてる」という実感がわきにくいかもしれません。

やはり、勉強を通して実感していくスキルではないか、と考えています。