原因と結果の法則


過去のブログで、「2:8」の法則についてお伝えしました。

結果の2割を生み出すのは原因の8割

結果の8割を生み出すのは原因の2割

というもの。


このときのブログでも内容が「抽象的」なので伝わりづらいかもしれません。

では、具体的に、

・学習内容

・教科

・勉強

で見ていきましょう。


まずは、何を8割にするか?

英語の文法で学習する「不定詞」にしてみましょう。

そうすると、

ということになるわけです。

全力塾の塾生だと、

こういったことをよく指導しています。

全部というわけではなく、人によって変わってきます。

1学期の定期テスト範囲は「不定詞」ではありませんでしたが、

このような部分で点を落としている。

テスト範囲に「不定詞」と書いてあったとしても、

「不定詞」ができない、というより、それ以外の「2割」が

成績を決めているのではないでしょうか?

では、

みなさんだったら、2割は何だと思いますか?

全員が同じとは限りませんが、中学2年生以上であれば、今後どんな文法を学習しても

ということを大切に勉強した方がいい(と全力塾の高校生たちは言っています。

賢者は歴史(先人)から学ぼう。


次に教科を変えて数学の「連立方程式」で見ていきましょう。

これは方程式全般に言えるのですが、

「数学が苦手」という人は、この2割で決まっているなーと感じています。

数学が苦手と感じている人は何だと思いますか?

それは、


です。

え?移項ミスしちゃうんだよね?

はい

ということ。

なんです。

作業の手順のように方程式を解いていませんか?

数学は「等しい」を作り続けるように勉強することが大切です。


今度は、教科で見ていきましょう。

みなさんだったら、何だと思いますか?

僕は、ほとんどの場合


だなーと思っています。

過去のブログでも、この重要性についてお伝えしています。


今度は、

勉強の成果の8割を決める2割って何だろう?

ここであらためて確認。

ということ。

勉強では、

ということかな、と思います。

みなさんは、どんなことを考えましたか?


塾生と話していて思うのは、

ということなのかもしれません。


そこに気づいたり、僕からアドバイスされている人から

結果に変化が現れてきています。