英語ができるようになるコツ
先日、全力塾の見学にお客様がいらっしゃいました。
通常、見学とは「見た人が学ぶ」という意味があると思います。
しかし、見学を受け入れた側も「学ぶ」ことが多くあります。
「こんな意図があるんですね」
「こういう目的があるんですね」
と言われて、「なるほど」と気付くこともあります。
また、見学に来られた方が持って来てくれる資料もまた勉強になることが多い。
具体的な学習法なども学ぶことが多いのですが、
英語のことについては、もう一度自分の指導を考えなければならない、と思いました。
その一つが、
「正しい言葉遣いをする」
ことです。
どんな言語を学習するにも、語彙力と文法が大切です。
そして、文法には、必ず、「主語」、「述語」、「修飾語」がある。
通常の母国語で「主語」、「述語」、「修飾語」を意識して使っているか?
「お母さん!ごはん!」
「先生!トイレ!」
・・・
お母さんはごはんじゃないし、先生はトイレじゃない…。
正しい言葉遣いをしていれば、きっと英語ができるようになります。
では、具体的にどこでそれを実践していくか。
それは、
「生活の記録」
です。
中学校で配布される、明日の予定や1日の行動を記録したりするノートです。
ここの日記の欄、どんなことを書いていますか?
よく見かけるのが、
「疲れた」、「楽しかった」…、のようなスッキリした文章(^-^;
この欄を、主語、述語、修飾語のある文章で書くことを続けることです。
元々文章を書くことが苦ではない人は、英語でも困っていないと思います。
そして、いつかは英語で日記を書いてみる。
全力塾では、英語の向上のために、
「基礎英語」を聴くこと
「英語日記」をつけること
をお勧めしています。
まずは、日頃の日記を「主語」、「述語」、「修飾語」がある文章を書けるようにしていきましょう。
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