2:8

このブログでよく伝えている「目標を立てる時期」がやってきました。

目標を立てる時期は、

新年の始まり

新年度(新学期)の始まり

自分の誕生日

の3つです。

新年の始まりは、1年間継続したいこと。

新年度(新学期)の始まりは、達成したい目標。

自分の誕生日は、どんな自分になりたいか。

そんなことを考えています。

僕がこうやってブログを続ける理由は、

「決めたことを続ける環境を創る」ため。

そして、目標をブログで書くのは、

「目標は人前で言わないと達成できない」から。

そして、目標を設定する際に、前はどんな目標を設定していたか、どこまで達成できたかを振り返ることができます。

2018年の始まりのときには、「合理化と生産性の向上」という目標を設定し、3学期は「映像授業」の内容の改善に力を入れてきました。

昨年度の高校受験のためにたくさんの解説を作成してきましたが、そこで気付いたのは、

「解き方よりも考え方」ということ。

ただ、このままだと漠然としていて、塾生にもどれが「解き方」でどれが「考え方」なのかが伝わりづらかったと思います。

試行錯誤の末、行きついたのが「考え方:解き方=2:8」の法則。

ノートを2:8に分割し、2割の方に「考え方」、8割の方に「解き方」を記録していきます。

その2割というのは、

「以前習ったこととの比較」

「なぜそうなるのかという因果関係」

そして、8割の「解き方」では、「具体例」を挙げて説明、というようにしています。

そして、2割の「考え方」には、毎回単元が違うのに、だいたい同じことが書かれていることに気付きます。

つまり、「考え方」というものは、その教科を通して身につけたい「考え方」であり、その教科の本質。

おぉ。

正直、ブログを書きながら着地点を探していました(^-^;

見つけた、着地点。


さて、そうなると新学期の目標は「その法則を証明すること」になります。


新学期、新年度、みなさんはどんな目標を立てましたか?