簡単に伸びる方法(初級編)

全力塾の中学生の指導は「映像授業」が中心です。

映像授業と聞くと、どんなイメージなのでしょうか。

一方的に「解き方」を伝えるようなイメージがありますが、そうならないように意識をしています。

まずは、「解き方」と「考え方」を分けて伝えています。

これは前回のブログ「2:8」でも伝えています。

そして、

「記録したノートをいつ見返すか」

を映像の中の金子が声をかけています。

映像が見終わった後で、リアル金子が

「いつノートの見返しをする?」

と聞いています。

ここで、伸びる塾生と伸びない塾生に差が生まれます。

伸びる塾生は、

「毎週〇曜日の△時です」

と具体的に言えます。

伸びない塾生は、

「・・・!」

あらら、決めてなかったんだ。


めちゃくちゃ大切なことを言います。

簡単なことを、うんうん、と軽く流す人は伸びない。
そういう人は次も必ず同じ間違いをする。

この場合の「簡単なこと」とは、

「日付を決める」

全力塾が大切にしているのは「自己決定」。

自分で決めたことは必ずやりきれる。

これは勉強だけに限りません。


「決める」というのは、難しいことではありません。

ただ、なぜそれができないか。

それは、

「自分の責任」になるから。

言い訳ができなくなるから。


自分で決めることを増やしてみる。

絶対、すぐ伸びる。


親に決めてもらってるなんて、だせぇよ。

自分で決めたことを応援してもらうんだよ。


そして、お家の方はそういう(子ども自身が決めたことを続けられるようになるまで)余裕を持つ。(3ケ月はイラつく覚悟を!)


まずは、「日付系」。

今日の日付を書く。

日付を決める。

すぐ伸びるよ。