簡単な問題でミスをする理由とその対策法


簡単な問題でミスをしてしまう・・・、

そんなことありますよね。

よく

「問題をよく読もう!」

「丁寧に解こう!」

「見直しをしよう!」

「繰り返し練習しよう!」

という対策法を見かけます。


そもそも、なぜ簡単な問題でミスをしてしまうのか?

それは、

です。

はぁ?と思うかもしれませんが、

「この問題は簡単だ」、「この問題は簡単ではない」というバイアス(偏見)がかかっているから「簡単な問題」でミスをしていると思っているのではないでしょうか?

あと、「この問題は簡単だ」と思っている人は難しい問題はあんまり解けていないと思います。

僕は塾の先生なので、あんまりミスをしないし、むしろ難しい問題も解けます。

それはなぜか?

それは、

ということをしているから。

葬送のフリーレンぽい話ですね。

「なんで簡単な問題でミスしちゃうんだろうね?」

「そいつは、『簡単だ』と思っているだけであって、そもそも簡単なものなどないのさ」

「ふーん、そんなものなのかね。」

「あぁ、そのうちにわかるよ」

みたいな。


では、具体的に「難しく考える」とはどういうことか?

数学であれば、

という用語を使って問題を解くように制限をかける。

英語であれば、

という用語を使って問題を解くように制限をかける。

過去のブログでもお伝えしています。

フリーレンやフェルンも魔力の「制限」をかけていました。

そして、制限をかけることこそが「センス」なのです。

勉強で大切なことは、

ということ。

はぁ?と思うかもしれませんが、

僕の好きなアニメ「キルラキル」の中でも

(真理とは矛盾!)

と言っていますから。