「利用」、とは?

夏期講習が始まりました。

中3受験生は、先日受験した「新潟県統一模試」の復習からスタートしました。

やはり、「~の利用」という問題に苦手意識があるようです。

みなさんはどうですか?


今回は「1次関数の利用」について説明していきたいと思います。

「1次関数の利用」、具体的に何を利用しているのでしょうか?


それは、

この2つです。


そして、それぞれの求め方は大きく分けると「3つ」ということにしています。


具体的な問題で見ていきましょう。


このような問題でもまずは、「わかるところ」から注目します。

そうすると、「直線の式の求め方」の中の「『傾き』か『切片』と1つの座標」が使えることがわかります。

この問題と解き方は同じ。

そう、大切なのは「言いかえる力」。

では、この考え方でどんな問題が解けるか見ていきましょう。




いかがですか?

「どんなとき」にどの「求め方」を「利用」するか。

それがわかれば、解ける、かもしれない。


ただ、ほとんどの問題は「1次関数の知識」だけでは解けません。

「求め方」+「○○」

これも「利用」。

「利用」の問題では、こんなことを意識することを授業で伝えています。


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夏期講習が始まりましたが、本日も体験授業、お問い合わせもいただいております。

「利用」を極めるチャンスです!

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