修正


2019年最後のブログ「夜明け前」では、

勉強ができなくなる原因をお伝えしました。

今までの経験から勉強ができなくなるタイプをまとめてみると

の3つのタイプがあると考えています。


それぞれの特徴を見ていくと、



「めんどくさい系」の人は、コツコツを続けるとすぐに良くなる傾向があります。

これは性格というよりは、教科や単元によって「めんどくさい」と感じることもあるのではないでしょうか。



「拒絶反応系」の人は、なかなか成果が表れにくいです。

性格というより、行動パターンに共通点があります。

・スマホ・ゲームで時間を浪費している

・本を読まない

・反抗期真っ盛り

など。

自分からそうなったというよりは、環境が原因ではないかと考えています。

以前のブログでもお伝えしましたが、

「めんどくさい系」が「拒絶反応系」に変わっていく前に手を打ってほしいです…。


そして、初めて出た


こういうタイプの人は、「修正」が必要なのでもともと勉強していたタイプの人です。

もともと勉強していたタイプなのに、意外と結果が出るのが遅い印象があります。

では、どのような特徴があるのでしょうか。

というイメージがあります。

「あ…。僕だ(私だ)」と思う人もいるかもしれません。

小学校のときは勉強に困らなかったのに、中学に入ったら成績が下がってしまったり、

高校に進学した後に成績が下がってしまったような人もそういう印象があります。

グラフでも示したように、成績がとても悪いという感じではなく、

やってるのに上がらない

「あー…。」(同意の声が聞こえる。)

これは、学習の質を変えることが大切です。

この場合の質とは、

を意識した勉強をすることです。

塾で常に意識していることです。


そして、この3つの成績が上がらないタイプの原因には共通点があります。

それは、

ということ。

つまり、「調べれば」成績は上がっていく。

「調べる」という時間を惜しまない。

そうすれば、成績が上がっていく時間はさらに短縮できます。