「思う」と「考える」
過去に、「考える」と「思いつく」というブログを更新しました。
「考える」も「思いつく」も大切。
ただ、「考える」に比重を置いた方がいいと考えています。
言葉にすると簡単ですが、なかなか変われない。
それは、「思ってる」だけだから、かな?と考えています。
では、「考える」と「思う」の違いは何か?
また辞書を引いてみました。(たぶん学生の頃より辞書を引いてる気が…
なるほど、意味を見ただけでも全然違う。
では、勉強面で「思う」ことと「考える」ことで具体的に思いつくのは
というようなことではないでしょうか?
僕の中のイメージでは、
このような座標軸があって
「思う」は
このような点のイメージ。
「考える」は
このような広がりのあるイメージです。
「思う」は自分のこと。他人と関係性のないようなこと。
「みんなで思おう!」って言わないですから。
そして、時間的にも「瞬間」のようなイメージ。
「考える」は、他人に伝わったり、他人に影響を与えるようなこと。
そして、時間的にも、未来を見据えたり、過去を振り返るようなイメージ。
「思う」がネガティブなものなのではなく、「考える」のスタート地点のような存在だと思います。
「考えよう」
「考えなさい」
というときに、「人」、「時間」のことを考えると具体的な行動が見えてくるような気がしています。
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