夏期講習でいちばん話してること
夏期講習がスタートして早い人で3週間目に入る人もいます。
映像授業では、前回のブログでお伝えしたような内容を伝えています。
映像授業を受講している塾生や夏期講習にその場で伝えていることで
いちばん多いのは、
ということです。
塾での学習というのは、「裏ワザ」や「テクニック」だと思われがちですが、
実は割と教科書通りに進めています。
勉強が苦手な人ほど、「省略する」ことばかり考えているような気がします。
そっちの方が速く解けると思っているのかもしれません。
みなさんは、「ていねい」とはどんな行動だと思いますか?
「ていねい」は「ゆっくり」という意味なのでしょうか?
僕は、指導するときに、
ということを伝えています。
ただ、人間は「~しない」という否定形の指示に対応できないので、
ということを伝えています。
もし、塾が「裏ワザ」や「テクニック」を伝えているとしたら、
それは「はじめから1つずつ」ということではないかと思います。
そして、この「はじめから1つずつ」という行動がもたらすことは、
ということ。
え?「正確」はわかるけど、「速い」?「早い」?
はい。「手が止まらない方が速いし、早い」とアドバイスしています。
「手を止めない」も「~しない」という否定形の指示なので、難しい。
「手を止めない」ために「選択肢から選ぶ」ように問題を解く。
その「選択肢」が「ブレない」で伝えていることです。
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夏期講習が折り返し地点に到達した人もいますが、今日が初日だった人もいます。
空席が残りわずかな時間帯もあります。
「今からでも…」とお考えの方は、一度お問い合わせください。
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