夏期講習に向けて

1学期に立てた目標の確認

1学期の始まりに、『「考え方:解き方=2:8」の法則』の検証をする』という目標を立てました。

結論は「そうだった」、ということでした(^-^;

考え方:解き方=2:8というのは、


このようにしていることです。

家でノートを見直すことをアドバイスしていますが、そのときに、

「考え方」の見直しをするように言っています。(した方がいいということ=読解力)

「考え方」とは具体的にどういうことか。

数学で一番登場回数が多かった「考え方」は、

「等式の性質」でした。

特に中学2年生の「等式変形」、「連立方程式」です。

中2生のノートの「2」の部分にはこれがよく書かれています。

そして、それが「数学の本質」。ずっと使い続ける「考え方」。

ただ、それを知ってれば問題が解けるのではなく、「解き方」で「解き直し」をして、「どうすれば解けるのか」を記録する。

そして、「自分の言葉」でノートに記録を取るようになる塾生や、学校のノートもこのように取る塾生も少しずつ出てきました。

やはり、授業で取ったノートを見直すことが効果的な勉強法のようです。

大切なのは、「取る」ことよりも「見直す」こと。

夏期講習、2学期も続けていきます。


新潟県統一模試を終えて

7月16日(日)に第3回新潟県統一模試が実施されました。

模試の目的は、「志望校の判定」が1つですが、それ以外にも大切な目的があります。

それは、「再現性」を見ることです。

「解答用紙」よりも「問題用紙」に何を書いたか。

今年模試を複数回受験している塾生の「問題用紙」は「日々の勉強」を再現できていたようです。

初めて受験した人は、レベルの高い問題に感じたことでしょう。これが高校受験のレベルです。(今回もいい問題だったなぁ。

夏期講習では、今回の模試の解説から始めていきます。

その時も、「解き方」よりも、日々の勉強をいかに模試で再現するかという「考え方」を重視しています。

そして、そこで作ったノートを見直す。

そして、模試は大切に保管しておきましょう。


このようにポケットファイルに問題用紙・解答・成績表と一緒に保存しておくと今後の受験勉強で効果を発揮します。(した方がいい=読解力)


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この夏、「再現性」が身に付きます!

☆残席数、残りわずか!満席になった時間帯もあります!


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